残り100万円が返済もなくなるだけでなく、過払金として450万円もかえってきた
大阪府在住
Kさん (
男性・50歳代 )
返済中
解決時期 |
2020年10月 |
取引期間 |
1996年~2019年 |
結婚費用の一部を借金しましたが、不況のあおりで給料が減額、返済の為の借金が増えて行きました。幸い条件の良い会社に転職できましたが、毎月の返済は大変で、ボーナスが出れば全額返済に充てるなどしてがんばっても、借金はいっこうに減りません。思い切って、苦しい中からこつこつ蓄えていた財形貯蓄を解約して、借金を全額返済。その直後、ニュースで過払い金の事を知り、相談に来られました。
結 果
平成17年に、取引履歴の開示義務を認めた最高裁判例が出て、本人が返済の記録を残していなくても過払い金の計算が容易にできるようになりました。Tさんは記録を残していませんでしたが、業者から取引履歴を取り寄せて過払い金を計算しました。1社との任意の交渉は決裂し、裁判になりましたが、裁判所の和解勧告もあり、双方納得のうえで和解。弁護士費用と裁判費用を引いても、解約した財形貯蓄を越える金額が戻って来ました。
大阪府在住
Nさん (
男性・60歳代 )
返済中
サラ金5社から計300万円の借金を抱え、収入のほぼ全額をサラ金の返済に回すため、さらに生活費を借り入れる為、約10年間、全く借金が減りませんでした。たまりかねたNさんが上司に相談して、“みお”の無料相談を利用されました。
結 果
5社全部が過払いとわかりましたが、交渉では十分な金額を回収できない業者もあり、一部は裁判になりました。その結果、全ての業者から妥当な金額を回収できました。最終解決までに1年かかりましたが、借金がゼロになった上、過払い金の総額が400万円にもなり、訴訟費用も十分まかなえました。
武富士はすでに破綻しており、現在、過払金が回収できません。
大阪府在住
Fさん (
男性・30歳代 )
返済中
大学を卒業して就職。初めてクレジットカードを持ち、給料日前に生活費やお小遣いが足りなくなると、軽い気持ちで借金。返済に困れば別の業者に借りて返済の繰り返しで、借金総額が280万円に。カーラジオで“みお”のことを聴いて、と相談に来られました。
結 果
過払い金が24万円発生しており、信販会社からの借入も一部は過払いになっていました。過払い金請求に応じず訴訟になった業者もありましたが和解に持ち込め、弁護士報酬や訴訟費用は、戻って来た過払い金で全てまかなうことができました。残った債務約60万円は、利息無しで元本のみを分割返済することで解決しました。
兵庫県在住
Pさん (
女性・50歳代 )
返済中
ご主人の収入が安定しない為、長年やりくりが大変だったとのこと。そのご主人が入院し、入院費を捻出するために、自分の保険を解約した直後、自身が癌を発症。仕事はできず、大手消費者金融から借り入れて、抗癌剤治療費に充てましたが、返済の為にいくつもの金融会社から借り入れするように。病状は一進一退で、借金は130万円も残っています。
結 果
消費者金融4社とクレジットカード会社と十数年の取引があったPさん。“みお”の 過払い調査を利用され、計算したところ、5社全てに過払い金が発生していました。借金は一気にゼロになり、諸費用を引いても約500万円以上の現金を手にすることができました。
兵庫県在住
AGさん (
男性・50歳代 )
返済中
仕事が完成してまとまったお金が入るまでのつなぎ資金として、消費者金融から借り始めたのがきっかけ。昭和63年頃から借りたり返したりを繰り返していましたが、ほぼ完済にこぎつけました。その後、事業拡張の資金繰りに悩んでいたところ、「過払金」の存在を知り、ダメもとで、と相談に来られました。
結 果
気が付けば6社との取り引きが7年~20年続き、“みお”で調べると、過払い総額は800万円を超えていました。予想以上の金額に驚かれたAGさん。この資金を有効に使って事業を拡充する計画とのことです
京都府在住
ADさん (
男性・50歳代 )
返済中
消費者金融系、信販会社・クレジット会社系など計8社からの借金がありました。中には、24年の取引の後、3年前に完済したセディナ(オーエムシーカード)や、30年間取引を続けて62万円の残債務がある三菱UFJニコスなども。完済は、8年前に3社、3年前に1社で、残債務は3社で合計151万円でした。
結 果
全社に過払い金が発生しており、交渉の結果、完済分の5社は合計277万円、返済中の3社は合計347万円の過払い金を回収。ADさんは、30年を超える借金返済の苦労から解放されただけでなく、まとまった金額が手元に戻り、まさに人生一発逆転!もっと早く相談しておけばよかったとしきりに後悔されていました。