アイフルの現状
返還請求をすると、多くの場合まず、経過利息を付けずに計算した「過払い金額の5割程度の返還」を内容とする和解案が、アイフルから提示されることが多いようです。
任意交渉でなく、裁判を選択して勝訴すれば、経過利息を付けた満額を回収することが可能です。ただし、裁判を選択した場合、提訴から解決・入金まで半年から1年程度かかることがあります。
アイフルに過払い請求された方の実例
コツコツ返済した3社からの借金から計1860万円の過払い金を回収
解決時期 | 令和3年5月 |
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取引期間 | 1980年~2019年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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レイク | 0円→ | 260万円 の過払い金 | 23年 |
アイフル | 0円→ | 350万円 の過払い金 | 24年 |
アコム | 0円→ | 1250万円 の過払い金 | 40年 |
アコム・ニコス・アイフル3社の完済した借り入れから780万円の過払い金を回収
解決時期 | 令和3年5月 |
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取引期間 | 1996年~2019年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アコム | 0円→ | 570万円 の過払い金 | 23年 |
ニコス | 0円→ | 95万円 の過払い金 | 24年 |
アイフル | 0円→ | 115万円 の過払い金 | 11年 |
4社で合計960万円の過払金が発生した事例
解決時期 | 令和3年4月 |
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取引期間 | 1999年~2016年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アコム | 0円→ | 120万円 の過払い金 | 15年 |
アイフル | 0円→ | 140万円 の過払い金 | 13年 |
プロミス | 0円→ | 500万円 の過払い金 | 17年 |
オリコ | 0円→ | 200万円 の過払い金 | 17年 |
親戚のアドバイスで過払金請求をして100万円返還された会社員
解決時期 | 令和2年12月 |
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取引期間 | 2006年~2020年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アコム | 0円→ | 40万円 の過払い金 | 15年 |
アイフル | 0円→ | 60万円 の過払い金 | 7年 |
アコム、プロミス、レイク、アイフルの合計で2,000万円以上の過払金に
解決時期 | 令和2年11月 |
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取引期間 | 30年以上 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アコム | 0円→ | 650万円 の過払い金 | 30年以上 |
プロミス | 0円→ | 580万円 の過払い金 | 30年以上 |
レイク | 0円→ | 240万円 の過払い金 | 20年 |
アイフル | 0円→ | 590万円 の過払い金 | 30年 |
10年前に完済した借金で、まさか220万円も過払金が戻ってくるなんて
解決時期 | 2020年10月 |
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取引期間 | 2002年~2010年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アイフル | 0円→ | 220万円 | 9年間 |
家族からの相談で、説得されて過払金請求したら460万円も返ってきた。
解決時期 | 2020年10月 |
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取引期間 | 2005年~2019年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アイフル | 0円→ | 460万円 の過払い金 | 25年 |
残り100万円が返済もなくなるだけでなく、過払金として450万円もかえってきた
解決時期 | 2020年10月 |
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取引期間 | 1996年~2019年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アイフル | 100万円→ | 450万円 の過払い金 | 24年 |
去年払い終えた借金で、160万円も戻ってきました
解決時期 | 2020年10月 |
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取引期間 | 1996年~2019年 |
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アイフル | 0円→ | 160万円 の過払い金 | 24年 |
返済に充てた財形貯蓄分が回収できました。
解決時期 | 非公開 |
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取引期間 | 12年 |
結婚費用の一部を借金しましたが、不況のあおりで給料が減額、返済の為の借金が増えて行きました。幸い条件の良い会社に転職できましたが、毎月の返済は大変で、ボーナスが出れば全額返済に充てるなどしてがんばっても、借金はいっこうに減りません。思い切って、苦しい中からこつこつ蓄えていた財形貯蓄を解約して、借金を全額返済。その直後、ニュースで過払い金の事を知り、相談に来られました。
平成17年に、取引履歴の開示義務を認めた最高裁判例が出て、本人が返済の記録を残していなくても過払い金の計算が容易にできるようになりました。Tさんは記録を残していませんでしたが、業者から取引履歴を取り寄せて過払い金を計算しました。1社との任意の交渉は決裂し、裁判になりましたが、裁判所の和解勧告もあり、双方納得のうえで和解。弁護士費用と裁判費用を引いても、解約した財形貯蓄を越える金額が戻って来ました。
貸金業社名 | 依頼前の残債務 | 調査、交渉の結果 | 取引期間 |
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アコム | 0円→ | 120万円 の過払い金 | 12年 |
アイフル | 0円→ | 42万円 の過払い金 | 10年 |
日本保証(プリーバ) | 0円→ | 25万円 の過払い金 | 8年 |